【30代男書評】約束のネバーランド【おすすめ漫画】

約束のネバーランド

2019年にアニメ化が決まってて、週刊少年ジャンプで絶賛連載中の約束のネバーランドという漫画が面白すぎて一気読みをしてしまったので紹介していきたいと思います。

特に「ハンターハンター」とかの思考系漫画が好きな人や、アメリカ映画の「プリズンブレイク」とかが好きな人には自信をもっておすすめできる内容でしたね。

タレントさんでも好きな人が多いらしいですし、”アニメ化されるって事で気になってるんだよね“って人は是非参考にしてください。

約束のネバーランドとは

 

約束のネバーランドってどんなストーリー?

 

母と慕う彼女は親では無い。
共に暮らす彼らは兄弟ではない。
ここグレイス=フィールドハウスは
小さな孤児院。
板って平穏なこのハウスで
三人の主人公エマ、ノーマン、レイ。
しかし、彼らの日常は
あるひ突然終わりを告げた…
子供達を待つ数奇な運命とは…!?

(引用:集英社)

舞台はグレイスフィールドハウスという孤児院。
そこで生活してる12歳までの子供達がある日「自分たちは鬼と呼ばれるモンスターの家畜として育てられてた」という事実に気付く…という衝撃の設定から話はスタートします。

本当の自由を自分達の手で手に入れる為、子供達はハウスからの脱獄を計画し実行する。
ハウスを管理してるシスターや、人間を食用として家畜してる鬼と戦うことを決意した子供達の”冒険ファンタジー漫画”です。

漫画賞受賞歴

この漫画は沢山の漫画賞を受賞してます。
調べただけでもこれだけの賞を受賞してました。すげぇな。。

  • 2016/漫道コバヤシ漫画大賞2016 ”期待の新連載賞”
  • 2017/第3回次にくる漫画大賞 ”コミックス部門2位”
  • 2017/宝島社『このマンガがすごい! 2018』 ”オトコ版1位
  • 2017/第63回小学館漫画賞少年向け部門  ”受賞”
  • 2017/マンガ新聞大賞2017 ”大賞
  • 2018/漫道コバヤシ漫画大賞2017 ”グランプリ

※ちなみにこのツイートは作画を担当してる「出水ぽすか先生」です

魅力

前半戦の魅力は何と言っても”孤児院からの脱獄”までの道のりですね。

外の世界がどうなってるか全くわからない状況でも、自分たちの自由のため大人や鬼と呼ばれるモンスターに囲まれてる孤児院からの脱獄するという”チャレンジをする精神”に感動すら覚えました。
現状のままでは絶対にダメだということを子供達は受け入れ、無謀とも取れる脱獄を計画し実行するまでのクレバーな子供達と大人の頭脳戦。

このクレバーな子供達と大人の頭脳線レベルが非常に高くてしびれます!

まだこの記事の執筆段階では
”孤児院を抜け出した子供達が見たその世界は、想像していた景色とは全く別のものが広がっていた”…という段階です。

まとめ

30歳をすぎた大人が読んでも非常に読み応えがある漫画でした。

冗談抜きで、1巻を読んだら速攻でKindleで全巻買って一気読みしてました。

マジで面白かったので、気になってる人は是非読んでみてください!

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以上