人工知能(AI)に仕事を奪われて、人間の仕事がなくなり生活ができなくなる。
AIに仕事を奪われるランキングというサイトを見たら、自分の職種がまんまと上位に入ってて将来が心配で夜も眠れない。
そんな風に思ってる人はかなり多いと思いますし、もしかしたらこの記事を読んでるあなたも少なからずそんな風に悩んでるのかもしれません。
でも安心してください、大丈夫です。
そう不安に思う理由は「実際にAIがどうやって仕事を奪っていくか」がわからないからです。
その仕組みを3分で誰でも分かるように、超簡単に説明していきますね。
本記事の最後には、これからの時代に必要不可欠で確実に需要がありAIに代替されない、今から簡単に始められることも紹介したいと思います。
AIに仕事が代替されても大丈夫
AIを「エクセル」に例えるとすごく分かりやすいです。
今から20年以上前。
パソコンが普及し始めた頃、人間の仕事はエクセルに徐々に奪われていきました。
もちろんですが、エクセルが普及したことで便利な世の中になっていったのは動かしようのない事実です。
当時、エクセルが普及したことで仕事がなくなると心配してた人もいるでしょう。
逆に、エクセルが普及したことで増えた仕事や伸びた仕事があるのも事実です。
これからの時代も人間はAIを上手に使って仕事や生活をしていくのは、この歴史からもわかりますよね。
10年後の仕事図鑑
堀江貴文氏と落合陽一氏の共著「10年後の仕事図鑑」という本があります。
その本の中で、このような話がありました。
「AIによるの職の代替=不幸」のロジックを持つ人間は、自分の価値をAIと同じレベルに下落させてしまってる点で、ダサい。
仕事を奪われ「価値を失うこと」を恐れる前に、なぜAIを使いこなし「価値を生み出す」視座を持てないのだろうか。
「価値を失う」ことに目がいくタイプの人間は、常に「使われる側」として搾取される状態にいることに気づかなければならない。引用:10年後の仕事図鑑
これからの時代、AIを上手に使ってより便利な暮らしを送ればいいだけなんです。
ここでもエクセルの例を出すと分かり安いです。
エクセルが普及する前は、そろばんや電卓で会計の仕事をしてた人がたくさんいました。
エクセルが普及するにつれ、その人たちは「仕事がなくなる」と不安に思ってたはずです。
ですが、実際に蓋を開けてみたら今までそろばんや電卓で計算をしてた人が「エクセルを使ってより効率的に業務を行ってる」というのが現実ですよね。
ただし・・・エクセルを使うことを放棄した人は仕事がなくなってしまったでしょう。
なので、便利になることを怯えず前向きにとらえるのが正しい考え方ですよね。
暮らしやすい世の中になる
そもそもですが、AIがあらゆる仕事を代替すると物のコストが下がり生活に必要なお金がかなり減りるのは明白です。
食事を例にあげてみましょう。
農業がAIによってより効率化されることで、人手がかからず今よりたくさんの農作物が取れるようになります。
そうなると、必然的に農作物のコストが下がり値段は安くなりますよね。
その結果、日々の食費はかなり少なくてすみますし、材料費が減ったことにより外食をしても今より安くなるでしょう。
さらに、飲食店がAIを導入したらこちらでもコストが下がります。
そうなると拍車をかけて外食時の費用が減るので、今よりかなり安く美味しい食事ができるようになる可能性だってあります。
というように、あらゆる分野でコストが下がり、今より暮らしやすい世の中になっていきますよね。
不安なら今から準備をすれば大丈夫
それでも見えない未来が不安だって思う人もたくさんいらっしゃるはずです。
でも、AI時代がくるのは間違いありませんし逃げることもできません。
誰になんと言われようと不安になるのは仕方がありません、人間誰にだってそのような感情があるのは当然です。
それなら、今からAIに少しでも触れてしまえばいいんじゃないでしょうか。
今ならオンラインスクールでAIに触れることだってできます。
例えば以下のTechAcademyとかが有名ですよね。
今からちょっとずつ勉強をしてしまえば、いざ仕事でAIを導入した時にも焦ることなく対処はできますよね。
というより、そういう時代になった時にAIを扱える人材って超貴重なはずです。
エクセルが普及し始めた時に、エクセルがそれなりに扱える人はものすごく重宝されてたはずですし、当時は相当お給料だって高かったはずです。
無料体験とかもできるので、試しに触ってみるのもありですよね。
まとめ
まだ見えない未来を不安がっても仕方ないですよね。
この記事を読んだ人が少しでもそういった未来の不安を払拭できればいいなと思っています。
でも、もしかしたらみんなが思ってる以上に早いスピードでそのような未来が来るかもしれません。
すぐ来ない未来のことに不安があるなら、今から少しでも準備をしてしまえばそういった不安はなくなるはずですよね。